2023年8月17日、阪急阪神本社にて、第14回「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」助成対象団体助成金贈呈式が行われました。
地域環境づくり９団体、次世代の育成８団体へ贈呈され、各団体の代表が、活動内容と助成金の活用について報告を行いました。
私たちと同じ、地域環境づくりの団体さまは以下の８団体です。
他団体さまと色んなお話しができて活動の参考になることが多く、とてもいい機会をいただきました。
今後ともみなさまと交流させていただきたいと思います。
阪急阪神ホールディングス株式会社さまにおかれましては、この場をお借りして御礼申し上げます。
- 京都西山・大原野保勝会：京都西山エリアで訪れる人と住んでいる人の双方が喜ぶ地域づくり
- 久保川と天王山の森を守る会：天王山周辺で放置竹林を皆伐し生物多様性を維持する森づくり
- 樹木研究会こうべ：樹木医の視点で一般市民に外来種問題、生物多様性を伝える環境教育プログラムの展開
- たかつき環境市民会議：芥川の水環境保全、里山保全、自然体験学習などの市民への啓発活動
- はにコット実行委員会：今城塚古墳を中心に地域の魅力を伝え、全国各地の古墳のあるまちとのネットワークづくり
- 東多田里山の会：川西市の放置林を整備し、生物多様性の維持、近隣小学校の環境学習の場になる”まち山”づくり
- 籔の傍（やぶのそば）：竹林整備、純国産メンマプロジェクト、竹垣、竹遊具作りなど多世代を巻き込んだ竹林の再生・活用。さらにはカンボジアの子供たちのために循環型農業と人材育成の支援を実施
- 淀川ワートネット：アートによる地域活性化、古き良き十三を遺しつつ、新しい関係人口を増やし、まちのコミュニティづくりを促進
