ソーラーパネルと電動ポンプで畑に水を汲み上げました

お知らせ

HATAKE CLUBの畑では、となりの沢から引き込んだ水を使っています。
50メートル程度のホースを使い、それで沢から畑に水を引き込んでいるのですが、大雨が降ると取水口がわりのペットボトルが流されてしまったり、ホースが詰まったり、そもそも日照りが続くと沢の水が枯れてしまったりと、この水だけでは少し心許ない状況でした。

一方、畑のとなりには小川も流れており、そちらは水量が安定しています。
ただ、小川は畑より4〜5メートルほど低い場所にあるため、そこから水を汲み上げるためには燃料式のポンプを使ったり、近所のお宅にコンセントをお借りして電動ポンプを動かしたりする必要がありました。

今回、畑にソーラーパネルを設置しました。
このソーラーパネルと電動ポンプを直結することで、晴れた日の日中のみ、自動で水を汲み上げることができるようになりました。
畑に水が必要になるのも晴れた日中なので、とてもバランスのよい仕組みだと思います。

燃料を使う必要も近所のお宅に電気を借りる必要もない、とてもエコな方式です。
この方法で長期間、安定して畑に水をやることができるか、継続して観察していきたいと思います。