HATAKE CLUBの隣で家庭菜園をされていたグループの方々が、数ヶ月前に畑をやめました。
その畑とHATAKE CLUBとの境界部には、ごく簡単な柵しかつけていません。それでも隣のグループの方々がしっかりと獣害対策をされていたおかげで、これまでは隣の畑経由での獣の侵入はありませんでした。
しかし、隣の畑が片付けられていくにつれ、HATAKE CLUBに「シカ」が頻繁に入ってくるようになりました。
こちらは、畑に仕掛けているセンサーカメラの画像です。
この時期、畑ではほとんど何も育っていないのですが、畑じゅうにシカのフンが転がっています。少しばかりの葉物野菜はもちろん、タマネギやニンニクの葉まですっかりかじられてしまいました。

これでは春夏野菜の植え付けなどとてもできないということで、大慌てで柵を設置することにしました。
以前、HATAKE CLUBの周囲に柵を設置しましたが、そのときと同じ方法を採用することにします。
今回、柵を設置する長さは55メートルです。以前HATAKE CLUBの周囲に設置したのは約100メートルでしたが、その時には週末毎の作業でおよそ2ヶ月かかったので、今回も結構な作業になりそうです。
使った材料は「ワイヤーメッシュ」「150センチのスチール支柱」「210センチの防獣杭」「アニマルパワーフェンス」です。
スチール支柱を地面に打ち込み、それにワイヤーメッシュを固定することで、高さ1メートル程度の柵をつくります。その後、スチール支柱に防獣杭をくくりつけ、そこにアニマルパワーフェンスを取り付けます。これで地上2メートルの高さまでの柵がつくれます。

早急に作業しなければいけないということで、10名程度のメンバーが集まりました。
まずは既存の柵の撤去です。実際はこれが一番大変な作業でした。

このように、ここ2,3日のうちに、シカにすっかり破られてしまった網もありました。

撤去が終わると、同じ場所にスチール支柱を打ち込んでいき、そこに針金でワイヤーメッシュを固定していきます。
分業体制で作業を進めていくことで、みるみる柵ができ上がっていきます。


防獣杭とアニマルパワーフェンスも取り付け、柵が完成です。なんとたったの1日で予定していた作業が全て完了しました。

既存の柵と同じ構成にしたので、見栄えもよくなりました。
ただ、現状の柵の目はワイヤーメッシュの10センチの格子なので、シカに対する効果はありますが、小動物は入り放題です。
近日中に、小動物対策として、ワイヤーメッシュの下部に金網を取り付ける予定です。